動作原理

SPシリーズ振動フィーダは振動モータを励振源とし、2台の振動モータは槽体上に後置または側置されている。その動作原理は2台の振動モータが反対方向に回転し、モータが回転すると、モータ両端の偏心ブロックを通じて加振力が発生し、駆動装置はフィードタンクの傾斜方向に往復直線振動を行う。槽体振動加速度の成分が重力加速度の垂直方向の成分より大きい場合、槽中の材料は投げ出され、放物線の軌跡に従って前へジャンプ運動を行い、槽体は振動するたびに材料は投げ出され、それによって材料は連続的に槽体振動周波数で前へジャンプし、材料を供給端からゆっくりと排出端まで押し、材料の目的を達成する。